台北旅行③ 念願の変身写真に挑戦！
今日は念願の変身写真にトライする日。
３衣装撮影で４時間くらいかかるとのことだったので
昼ご飯を食べてから挑むことに。
変身写真スタジオ「マジックS」のそばにある
なんともおいしそうなワンタン屋に飛び込み。
１杯３００円くらいのエビワンタン。もちろん美味しい！
なんなんすかね、この台湾食クオリティ。
いよいよマジックSに到着。
あらかじめ日本から予約していたのでスムーズに
通されました。受付の女性はとても日本語がうまくて
日本のこともよく知っている！
受付で衣装や髪型などを決めていく。
この作業に意外と時間がかかるので、できれば
日本でお店のwebサイトをチェックして、気に入った
サンプル写真を持参したほうが手っ取り早い。
アタシはなぜかピストルに惹かれて
どうしても小道具に使いたくなり、相談してみると
「いいですよ〜」ってなかんじで、すんなり
アイテムとして取り入れることができました。
衣装がきまったらさっそく着替え。
結婚式か！っていうようなロングドレスなので
着替えも時間がかかる。しかも細くみえるように
背中のひもを思いっきり締め上げられて窒息寸前に！！
「す・すみません・・・息が・・・苦しいのですが・・・」
と、涙目でお願いすると
少しだけ緩めてくれましたが基本、激締めの状態で
メイクルームに送られました。
メイクは相当作り込むとのことで
まず、コンタクトは外してくださいと言われたわ。
つけまつげを３枚重ねてマスカラもたっぷりつけるので
目が充血するそう。こわいわ！
そんなかんじでひび割れるほど分厚い化粧をされたのだけど
肌は思いっきり修正するので、目などがくっきりしてりゃ
しわなど入っても問題ないとのこと。
コンピュータの世界って進化してるのね〜
いざスタジオにいくといろんなセットが組まれていたわ。
ザ・ビジュアル系といったかんじのガイコツ館風や
レース盛りだくさんの乙女部屋、百花繚乱の花魁スタイルなど。
そこでカメラマンに言われるがまま
ポージングを続けるアタシ。こんな恥ずかしめ、
日本人同士じゃ無理！台湾人のカメラマンだからこそ
照れも忘れられるってもんよ。
友達と変身w
なんとか３衣装終わって、受付に戻ると
本日の写真は修正を施してグラフィック加工したあと
約ひと月後にご自宅まで郵送しますとのこと。
しめて２万８千円相当でした。
全体的によかったけど、写真が選べないのが
残念だったな〜。セレクトはカメラマンさんお任せみたいっす。
しかし長年憧れた変身写真だったけど、一度やったら
結構気がすんだわ。変身ったって、やっぱり素材は自分自身だから
そんなにびっくりするほど変身できない現実が分かったからよね。きっと。
所詮、アタシはアタシよ。ほかの誰にもなれやしないのよ！
その後は、かの有名な士林夜市にでかけました。
ここは松山夜市とは違って、雑貨屋さんが豊富。
また地下にフードコートがあって、ここがまた楽しいのよ〜！
Ｂ１美食区地下のフードコートでは、台湾名物の
牡蠣のオムレツを注文。これが、唯一台湾でおいしくなかった！！
オムレツだけならいいんだけど、なぞの甘い赤いソースが
かかっていて、おかずなのかおやつなのか分からない味。
口直しでピーナツアイスを買ったわ。
これはキャラメルピーナッツをかんなで削って
クレープの上に敷いて、その上にアイスクリームをのせて
巻いて食べるというもの。これは、思ったよりボリューミーで
１食分くらいの満足感があった。
有名な小鳥占いのお店へ。
一見かわいいのだけど、よ〜く観るとしっぽを切られてる！！
逃げないようにこのような仕打ちを！
え〜ん！かわいそう
そんな小鳥さんに占ってもらった結果は結構な
インチキ風でした。もう、二度とこないかな。。。
そのあとはへびを見物。さまざまな種類のへびがホルマリン状態
で酒になっている。好きなのを飲めるみたいだけど、無理っしょ！！
しかし夜市、いつ終わるのかと思うほど盛り上がっている。
こんなに宵っ張りなのに不良とかはいないそうです。
みんな健全に大人もこどもも深夜まで遊んでる！
夜市からホテルまで電車で帰ったのだけど台湾の駅は
ゴミひとつ落ちてなくてほんとにきれい！
聞いたところによると１日２回掃除してるとのこと。
すばらしい〜！
ホテルの最寄り駅の一駅手前で降りて、台北の
日本人街を散歩することに。
コンビニでビールを買って歩き飲みしながらぶらぶら
歩くのも、なんか住民ぽくて楽しかった！
ところで台北は日本よりコンビニの数が充実してるとの噂。
マジで５０mおきくらいにあります。
翌日、楽しすぎた台湾ともお別れ。
しかし激安ツアーで泊まったホテルだけど朝食はすごく
おいしかったな〜。
一見、なんてことないけど全部がいちいち美味しい。
肉まんの皮のようなパンや煎ったピーナツ、
緑の皮なのに甘いみかん。ああ！デリシャス！
ほんとに台湾は食べ物のクオリティが高い。
それだけで、リピーター確定の大きな魅力だったわ。
