人生は自己満足劇場ブログ

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ブラックカード

高城剛「BIO HACKING 未来を生きるための遺伝子の理解」が衝撃すぎた

ついに刊行!

我らが高城アニキの遺伝子を読み解く本

「BIO HACKING 未来を生きるための遺伝子の理解」

 

紙の本は現在、品切れの模様。

さすが!

私はキンドルアンリミテッドを契約してるので

無料でいち早く読めちゃったわ。

これが無料とは素晴らしい。

(正確には月会費払ってるけど)

 

高城メルマガの影響で分子栄養学を

勉強しはじめた私。

それを、くつがえすような内容の数々が

あって衝撃を受けまくった。

 

医学の世界は進歩が早いというけれど

展開早すぎて、

いまから勉強して実践してること

間違ってたよ~!ってなったわ。

 

例えば、私は貧血だから

血を作るために嫌いなレバーを

極力食べるようにしてたんだけど

 

「肝臓専門の先生方は、肝臓の解毒機能について

よくご存じなので、当然ですが、

絶対にレバーを食べないよね。

あんなに危ないものはないって言って。

 

ただでさえ毒素が溜まる器官で、しかも

明らかにそれほど良い餌をたべていない

家畜の肝臓。いってみれば

毒が肝臓にたまったままですから」

 

なんとー---!!!

レバーが嫌いだったのは本能が拒絶してたのか!

もう一生食べません!

 

あと貧血には鉄分が足りないからって

鉄のサプリとか飲まなきゃなって

思いつつ、サプリがあんまり好きじゃないから

飲むのを億劫がってた私。

ところが

 

「細胞内の鉄の分量は出せないはずなので

いわゆる血中濃度とは別なんです。

鉄が細胞内に入っちゃったら最後、

出せないってことを考えるのが大事です。

 

細胞のなかに入ってしまった鉄は

釘のように錆びていく一方なんですよ」

 

なんですとー!!!

鉄サプリ飲まないでよかった。

クリニックで鉄鍋で炒った味噌は買ったけど

あんまり美味しくないから食べてないw

 

そのうえ、腸にいいからと

せっせと作っていた

ボーンブロススープについても

 

「ボーンブロスはヒスタミンが高いんですよ。

基本的にボーンブロスは材料が古いじゃないですか。

冷凍の骨を使ったりして」

 

まぢかー--。

私はアトピーだから

確実にヒスタミンに弱いんだよな。

どうりでボーンブロス飲んでも

あんまり効果ないと思ったわ。

 

 

遺伝子検査の内容を

専門用語がふんだんに飛び交う中

ことこまかく分析していて難解なんだけど

高城さんの遺伝子を読み解くっていうので

なんとか興味を持って読了できた。

 

こういう難しい内容でも

インタビュー形式だと

なんとか読めるもんなんだな。

 

今年で58歳になるっていう高城アニキは

2025年までスケジュール埋まってるみたいで

健康管理により一層力を入れてる模様。

 

自分より年上の人がこんなに元気に

世界を飛び回ってることに勇気をもらえる!

 

それと本のあとがきにある

この一行にしびれた!

 

” どこへ続くかわからない「道」であっても、

いつも「自分」は一緒なのです。”