二子玉エノテカのワインセミナー
来年のエキスパート試験のリベンジに向けて
勉強しようと思いつつも、一人では全然モチベーションが
あがりゃしないので、エノテカ主催のセミナーを受講することにしたわ。
全5回で1万円のこのセミナー
第1回めの本日は「ワインの基礎」についてで
テイスティングは無し!ざんね〜ん!
ワインの座学は半年間みっちり勉強したつもりだったけど
改めて受講してみると、あれ?そういうことだったのね?!
などと、うろ覚えの知識が新しい知識とリンクして
なかなか勉強になったのよ。
たとえばワインの色は「赤、白、ロゼ」のほかに
「緑、黒、黄」色があるって、そういや習った!
緑ったって、真緑色なわけじゃなくて「緑がかった」白
なのよね。「まだまだ青いのう、、、小僧!」の
青っていうか、若い証拠って色ね。
ポルトガルのヴィーニョヴェルデで猫のイラストがついて
いるのがおいしい!と先生が言っていたので検索してみた!
これかしら?
ワイングラスの話では、シャンパンを入れるときの
クープグラス(よく披露宴でタワーにしてるやつ)は
マリーアントワネットの胸元をイメージして作られたそう。
マリーってやつは贅沢なキーワードには必ず歴史を残してる女ね。。。全然関係ないけど、ベルばら展のお菓子売り場で
「パンがないならお菓子を食べればいいじゃない」という
マリーアントワネットのPOPにはエスプリを感じたわ。
それと衝撃だったのは、外食したときにシャンパン頼んで
フルートグラスに勢いよく四方八方から泡が立っていたら
それはグラスが汚れている証拠らしい!!
泡立ちが激しくて喜んでいる場合ではないみたい。
泡ってやつは汚れからも立つらしく、側面も泡立ってたら
汚れから発生しているとか。本来は下から1本の泡が上に
向かってのびているのが正しい泡のあり方らしい。
そして二子玉のエノテカのバーカウンターが
来月からリーデルバーになるそう。
リーデルのグラスをそろえるので、グラスによって
ワインの味がどうかわるか試せるってわけ。
そんな感じでサクっと終わった初回、エノテカが入ってる
東急ストアをパトロールして帰りますか、と店内を
流していたら魔の三角地帯が!
オリーブをアンチョビやらくるみやらいろんな味つけで
調理している総菜とオリーブオイルの計り売りのショップや、
ムスクの香りがするレーズンなど
おいしい木の実が豊作のドライフルーツ屋や
ベルガモットの芳香な香りが味わい深いヤギのフレッシュチーズ
がおいてあるチーズやが隣接してて試食を
勧めまくってくるのよ〜〜〜!!!
どれもこれもワインに必須な極上のつまみが
トライアングルをなして迫ってくるのよ!これに逆らえると
思う?!まんまとチーズとアンチョビをお買い上げ。
はぁ〜来週も散財の予感!