松田聖子 夏コンサート 2019 7/7レポート♪
今年も聖子の夏がやってきた!
と、いいつつ雨がそぼ降る悪天候。
いつも暑い夏のコンサートだったから、こんな傘さして参戦するなんて初めてかも。
来年は聖子さまデビュー40周年ということで、ますます盛り上がる人気のおかげで、チケットが取りづらいったらありゃしない。
今回、なんとか三階の一番後ろが取れたけどほんと満杯の会場に、万感の思いで胸が一杯になったわ。聖子ちゃん、40年もこんなにファンをトリコにさせて、マジで生きるレジェンドだわ。
会場には、ピンクのTシャツに白のミニスカでバックダンサーみたいなコスプレしてる人がいっぱいいたわ。
あと、お揃いのハッピ着てる人も。ついに衣装もグッズとして発売しだしたのかしら??
そうこうしてるうちに15時過ぎに開演!
おなじみの緑の光線でオープニングスタート。
もうかれこれ15年以上、聖子ちゃんのコンサートに一緒にいってる友達が
「今年は光線に色がついてるよ」
っていうので見てたら、ウサギの絵がでてきた!あれ?これは不思議のアリスかな?と思ったら、オープニング曲はやっぱ「時間の国のアリス」!
とシングル曲ばかり続くから今年はニューアルバム出してないのかな?って疑問が湧いたわ。
そして懐かしの「ボーイの季節」。この頃でいったん芸能活動を休業したから私の中の聖子ちゃんが一区切りしたのよね。この曲が入ってるThe 9th Waveってアルバム好きだったわ〜
特にラストの「夏の幻影」。
あれは遠い〜遠い夢と〜呼びかけても答えない、夏の幻影。グッバーイ!
今でもなんも見ずに歌えるわ!!
このアルバムの曲を作った尾崎亜美もほんといい仕事してるわね。
そしてコンサートでは滅多に聴けない「 ピンクのモーツァルト」「Marrakesh」。
会場はあんまり盛り上がってなかったけど、私は大好き!!!
ここで聖子ちゃんからの発表。
今回のコンサートは初めてのシングル曲ばかりでお届けするとか。
ステキー!!毎年そうして欲しい。
特に80年代の曲中心で!!
私は自宅に有線放送を引いてるんだけど、そこには「松任谷由実」や「サザンオールスターズ」ばっかり流れる専門チャンネルがあるのよ。
常々おもうんだけど「松田聖子」専門チャンネルも作って欲しいわ。こんなに数多くの名曲があるんだから!
いっそのことセリーヌディオンみたいに聖子ちゃん専用のホール作って欲しいー!
そして中盤はおなじみのアコースティックコーナーに。
このとき、ヘッドマイクからハンドマイクに切り替えるため聖子ちゃんは中座。
その代わりと言っちゃなんだけど「この人を置いていくわ」ってことで新商品の聖子ちゃんクッションが椅子に置かれてるじゃないの!!
ここは広報、野崎さんの出番。
「この聖子ちやんクッションが家にあれば、話しかけ放題ですよ!」
どんなセールストークやねん!
その後もさりげなく聖子タオルや聖子うちわなど、レッドカーペットのプレミアシートに座る熱狂的ファンの皆様と一緒にグッズの宣伝タイムを展開。
相変わらずの商魂たくましさに、生きる元気をいただいたわ!
そして観客からのやまない質問を聖子ちゃんが制して「次に進んでいいかしら?」と、ようやくアコースティックナンバースタート。
「小麦色のマーメイド」「野ばらのエチュード」「 瞳はダイアモンド」「SWEET MEMORIES」などなど、どれもこれもシングルだからイントロだけでわかっちゃうところも嬉しい。
しかし往年の名曲のあとには、なぜか夏コン定番ソングとなったあの曲が、、、
モッキンバード!!!!
おいおい!モッキンバードはシングルじゃないよ?って突っ込むファンはもちろん誰もいない。
聖子ちゃんも「今回はシングルだけだからモッキンバードは歌えないのよ」「いっそのこと、モッキンバードをシングルで切る?」(シングルカットの意味)
といいながらも、ちゃっかり歌う気満々で字幕をご用意してるあたりが流石だわww
しかもこの日はアンコールにお答えして二回もモッキンバードをやってくれたわ。
あまりの一体感に「もう、皆んなで合唱コンクールにでちゃう?」という聖子ちゃん。
なぜこの歌がそんなにファンのハートをつかむのかしら??正直、現役時代にはまったく印象に残ってない曲だけどw
そして最後はお約束のヒットメドレー!
やっぱ武道館で「夏の扉」を開けなきゃ、夏が始まんないわ。
今年もいっぱい歌って笑わせてもらって元気をいただいたわ〜!
ファンから「聖子ちゃんなら100周年までいける」!って声援飛んでたけど、ほんと40周年にしてますます加熱するファンの熱狂ぶりに、本物のスターの輝きをみたわ。
今年もキラキラした夢をみさせてくれてありがとう、聖子ちゃん!
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