自分がわからないから、食生活で現状分析してみた
自分をもっと知るために読んだ本
「あなたは誰？」リズブルボー著。
自分の生き方が
自分の食べるものに影響を与える
さらっと読んだだけでは
意味がわかんなかったんだけど
普段の自分の行動や考え方が
自分が食べたくなるものを選択する
基準になってるらしい。
■目次
まず自分の食べたものを３日間
書き出してくださいって
ことだったので思い出してみた。
●１日目
野菜スープ
コーヒー3杯
●２日目
喫茶のモーニング
クッキー
せんべい
コーヒー3杯
野菜スープ
ミートスパゲッティ
赤ワイン
レモンチューハイ
●３日目
コーヒー２杯
焼き鳥
きのこグラタン
ウーロン茶
黒豆まっこり
プリングルスチーズ味
うまいぼう明太子味
という、一日何食なのか
わからない適当な食生活。
食べたものから判明する自分の正体
糖分は心がさびしいときに欲しくなる！
母親が子どもをかわいがる時や
褒めるときに与える食べ物といえば
甘いもの。
その頃のなごりで
大人になってもこの行動様式を
無意識に引き継いでいるのだとか。
誰かに褒められたい！
感謝してほしい！
その気持ちが満たされないとき
甘いものを食べて
心をなぐさめているんだそう。
ここでいう糖分とは
甘いものはもちろん、体内で
糖分に変わる麺類や酒が
欲しくなるときも
「自分が幸せになるためには、
他人から愛されなくてはならない」
と感じている自分が隠されているらしい。
ほぼ毎晩、酒を飲んでる私・・・
なんとさびしい心を持て余してるんだ。
他にも
コーヒー・・・刺激を求めている
酒・・・自分を受け入れず、尊重してない
スナック菓子・・・自分を尊重していない
早食い・・・現在を十分に味わってない
などなど、食べ物と自分のつながり
を教えていただいたわ。
私のここ最近の食生活から
分析する自分とは
誰かに褒められたいけど
自分を尊重できないから
自分を受け入れられない。
そんな現状に満足できないから
なんか刺激を探してる。
てな状態なんだろうか？！
自分のからだをゴミ箱にしてる行為
ちなみに、どの家でも普通の光景じゃね？
と思ったのはこれ。
冷蔵庫に買いだめした食品を
期限を気にして傷む前に食べる
え？これダメなの？って思うよね。
それが、期限ぎりぎりの
食べものを食べるってことは
自分のからだをごみ箱扱いしてるに
等しいんだって。
まあ、言われてみれば新鮮なうちに
食べるほうが体には良いよね。
んで食べ物が無くなることを
恐れての買いだめは
自分の内部に
「愛」「お金」「人からの関心」
などの欠如感を抱えているということ。
ええ！買い物にいくのが
面倒くさいから
買いだめしてるんだけどなー
ちなみに自分が満たされていると
どんな食生活になるかというと
太陽の光を浴びた野菜やくだものを
自然と欲しくなるようです。
食べ物のチョイスにも
知られざる自分の信念が
にじみでるもんなのね。
この本には他にも
・自分が他者に何を投影しているのか
・普段の自分の口癖でわかる潜在意識
・着る洋服が教えてくれる心の状態
・家の様子でわかる自分の内面
・心が体に与える深刻な影響
などなど、心理学とスピリチュアルを
混ぜた具体例満載で多方面から
自分を掘り下げるのに
最適な内容になってるわ。
この著書のリズブルボーさん、
スピリチュアルっぽい内容の本を
たくさん出しているんだけど
ご本人のプロフィール読むと
トップセールスの営業ウーマン
だったようです。
トップの営業成績をたたき出すのには
まずは己を知れ！ってことなのね。
