笑顔になれない心理をスマイル先生に分析してもらった

普通にしてたら、だいたい

「怒ってるの？」

とご機嫌をうかがわれるほど
無表情の私。

もっと笑顔を！いつも笑って！

と、周囲からうるさく言われるたび

「けっ！偽善のニコニコ仮面め」

と毒づいておりましたが
さすがにかなりの人に指摘されまくるので
笑顔教室とやらにいってきたわ。

まず、スマイル先生が
私をビデオカメラで撮影し
いろんな角度から写真を撮り
ベストスマイルを探します。

動画と写真を見比べた
検証の結果、私はとにかく人を目を
合わさないことが判明！！

それもそのはず、私は視線恐怖症なのだ。

とにかく人の目を見るのが苦手。

人間関係のストレスで

心が病んでるひどい時には

目の色を表す「黒」を見るだけで

過呼吸になってたわ。

黒色がダメだから

道端にある大きな看板に書いてある

黒い文字も恐怖に映るの！！！

自分に自信がないので見られるのが
超恐怖なのよ。

そのくせ、話口調ははっきりしてるので
なんだか不思議な印象を与えるらしい。

見た目は挙動不審なのに、テキパキしゃべる女。

そりゃー訳分からんよね～

そこで、なぜ笑顔になれないのか
原因分析へ。

私の場合は外見に自信がないということと
母親が外面がよかったので、ああいう
偽善者になりたくないな～というのが
根強くあった。

スマイル先生いわく、見た目や中身がどうあれ
「自己評価」が高いことが重要とのこと。

よく、何の根拠もなく自信満々の人とか
いるけど、ああいうほうが
何かを選択するときに
自信を持って選べるから

自己評価を高めることは

人生の選択を
誤らないことにもつながるそう。

そうは分かっても、
なかなか笑顔になるのは難しい。

と、先生に言うと

「え？簡単ですよ。
スイッチを切り替えて作り笑いを
すればいいんです。仕事だと思ってね」

作り笑いでもいいのかー！！

斬新！

先生いわく、話をしてる内容と
見た目が一致していることが、
相手に自分を伝えるということなので
表情は伝わりやすいように
作ったほうがよいとのこと。

舞台女優のように