⑥ミャンマー 「観光といえば金ぴかの寺」
ミャンマー観光といえば、豪華絢爛、金キラキンの寺でしょう。
3月号のトランジットの特集も輝いてますね〜パゴタが。
どうやら寺のことをパゴタというようで、
●●パゴタ、というのがミャンマー中にゴロゴロしてます。
今回はヤンゴンで最大というシュエダゴン・パゴダ を見学に。
激アチの国、ミャンマーでの基本的な行動時間は午前と夜。
昼は暑すぎて外に出ると死んじゃう。
そんな訳で朝の8半時頃に出発!
パゴタは神聖な場所ゆえ、はだしで拝観するというのが
ルールとのこと。半ズボンやミニスカートなども失礼な服装に
なるのでNGだそう。
エレベーターに乗ってたどり着いた先は金ぴかの世界!
観光があんまり好きじゃない私も度肝を抜かれたわ!!
寺とかまったく興味がないからめんどくさいな〜と思いながら
来た私を謝罪したいくらいの荘厳さだった。
いや〜びっくりですわ、このスケール。
しかもこの金箔はすべて国民からの寄付で貼付けられたものだそう。
信心深いにもほどがある!!
ふとみると老いも若きも土下座してお祈りしているではないか!!
この光景・・・台湾でも見た!
でも台湾よりも若い人が多い。しかも半端ないお祈りっぷり。
センターではニャンコ先生もお祈り
なんでもミャンマーには
生まれた曜日ごとによってそれぞれの神様が決まるよう。
で、その神様のとこにいって自分の歳の数だけ水をかけると
平和になるとかで、みんな必死に水をかけておる。
歳の数って・・・私でも何十回もやんなきゃいけないから
そら、一人がなかなか終わらんわな・・・ということで
待ちくたびれてスルーしてしまいました。。。
ちなみに花・ろうそく・線香を供えると美と賢さと名声を手にできるとか。
てくてく歩いていると、なんと
いかりや長介似の神様も!!!誰も回りにいないけど
なんの神さまだろう・・・w
朝9時だからこんな人出ですんでるけど、昼とかになると
もっと混むらしい。ファミリーのレジャースポットでもあり
カップルのデートスポットでもあるらしい。
基本、ミャンマー人は無料だけど外国人は入場料がいります。
夜は21時半頃までやってるらしく、これもすごくライトアップが
きれいとか。夜も見たかったわ〜
信仰心の厚いミャンマーだからなのか、各地に瞑想センターなる
施設がたくさんあるらしい。最低でも1週間からの滞在になるようだけど
歩いたり座禅したりして瞑想の訓練ができるそう。
かなり興味あるわ〜!!
ミャンマーでは生涯に一度は誰しも出家するそう。
だいたい子どもの頃が多いそうだけど。
なので町中、いたるところで子坊主さんらしきぼっちゃんを見かけたわ。
なんか癒される風景よね。