人生は自己満足劇場ブログ

自己満足MAXの人生を記録します。

ブラックカード

ベルサイユのばら展にいってきた!

そもそも小学生の頃から大のオスカルファンな私。

ここ数年はそんなことも忘れてたけど、ひょっこり去年から

職場内のオトモダチらの間でベルばらブームが到来!

高校生のように愛蔵版を回し読みしたり

会社のPCのデスクトップに猛々しいオスカル様の参戦前の

イラストを飾ってみたりと、小さく楽しんでいた矢先

ベルサイユのばら 40周年記念 展覧会」の朗報が!

 

もちろん、いくしかないでしょう〜

そんな訳で、会場の銀座松屋まで足を運ぶことに。

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わぉ!いきなりテンションあがる入り口だわ〜!!!

 

辛酸なめこさんのツイッターで

「今日のベルサイユは大変な人出だこと」と

書いてあったので、混んでるんでしょうね?!と

覚悟をきめて、いざベルサイユ宮殿@松屋に入場すると

いるわいるわ、女の群れ!

さすがオスカル、40年の時を経てもこの人気は

不動のものね。のっけから貴族と平民の差を見せつけられたわ。

 

さぁさぁ、気をとりなおして展示を見物するとしますか♫

入り口はいるとすぐに舞踏会の衣装が飾られていて

その先にはずらりと原画が!

まさにハイライトといっていい、あのシーン、このシーンが

生原稿で生閲覧。台詞の写植を貼りこんでホワイトで影を消した

あともじっくり鑑賞してきたわ!

しかしため息なしでは鑑賞できない、すばらしい画力。

うっとりとはこのことよ!というほど、まわりの客も

食い入るように観ておりました。

ところで、私がベルばらで最も好きなシーンは

戦闘にいく前にアンドレに対してオスカルが

「これが終わったら、結婚式だぞ」っていうとこ。

もぉー!!!!あのシーン、思い出しただけで泣ける!!!

そのハイライトももちろん、原画で観てきたわよ。

もう、一生忘れられないわ。あの原画は国宝にしたほうがいい。

 

あと、宝塚劇団の衣装とセットも組まれていて

なかなか見応えあったんだけど、いかんせん二次元専門

なのでちっとも萌えず、スルー。。。。

マンガ至上主義なので、アニメのセル画もスルー。。。

 

出口付近にさしかかってくると、大御所マンガ家たち直筆の

オスカルがずらーっと展示されてるじゃないの!!

これは、おもしろかった!マンガ家さんたちそれぞれのタッチで

描かれるオスカル、まんま写実なやつもあれば

かなり牧歌的なのもあって笑えた。

本当にベルばらと池田理代子がリスペクトされまくってる様子が

ありありとわかる

愛にあふれた原画の数々だったわ。

 

そんな興奮さめやらぬ私たちを待ち受けていたのは

グッズ売り場!!これまたテンションあがる!

ドル箱スターオスカルを筆頭に、マリーアントワネットの

キャラがちりばめられたグッズをなめるようにチェックし

購入したのはこちら⬇

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やっぱ、マンガ至上主義としては白黒に萌!

 

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上はノートなんだけど、この同人誌タッチな

雰囲気にやられたのよ!

下のはメモ帳なんだけど、コマ割りになってて

メモ書きが台詞みたいになる仕様。

こんなアイテムに囲まれてたら、三連休あけの

つらい会社も乗り切れるってもんよ。

 

そして、ツイッターでひろった情報でもう一点

確認したかったのが

「パンフにのってた、よしながふみのインタビューが圧巻」

ということ。大のよしながふみファンの私は

そのインタビューはぜひ、読みたいと思い探したら

これに載ってた

ベルサイユのばら40周年+デビュー45周年記念 池田理代子の世界 (アサヒオリジナル)

ベルサイユのばら40周年+デビュー45周年記念 池田理代子の世界 (アサヒオリジナル)

 

よしながさんはアンドレおたくらしい。

私と友達はアンドレのストーカーぶりが気持ち悪くて

いやなんだけど、よしながふみはアンドレについて

熱く1万字語ってた。しかしよくよく読むと、ほんまに

好きなんかい!よしながさん!とツッコミたくなるような

こきおろしよう。

「アンドレのバカなところが好き」とか

「貴族になりさえすればオスカルと結ばれるって勘違いしてる」だの

さすがは、よしながさんだわw

 

そんなこんなで、めちゃくちゃ楽しんできたわ!

 

では、最後に決め台詞。

「文句があるなら、ベルサイユへいらっしゃい!」