【飲み旅】ワイナリーツアー＠勝沼
ワインのメッカ、勝沼にいってきました！
まずはしょうゆでお馴染みのキッコーマンが経営しているマンズワイナリーへ。山梨県では最大級の規模とのこと。
おやじギャク満載のゆかいなオジサンのナビゲートで概要を聴き、工場を見学し、いよいよ試飲！
赤、白、ロゼ、スパークリング、フルーツなどこれでもかと並ぶワインの数々。
さっそく飲みまくりました。
安くてうまいワインっていいよね！と思いつつも試飲とくれば値の張るワインから飲みだす、いやしい私。
中でも極甘だったこのワイン、激ウマでした。
極甘なので、料理と一緒は合わなさそうだけどとっても上等なスイーツってかんじで
デザートがわりに飲むのには最適かと。
そして、お昼は石焼バーベキュー！
たっぷりワインを飲んだ「ワイン豚」を焼くという、まるで注文の多い料理店並みのシュールなランチ。
葡萄畑に囲まれた開放感あふれる「万寿園」
うーん、ビール飲みたいね～と思ったけどそこはワイナリーツアー。
アルコールはすべてワインでした。
でも「生ワイン」なる微発泡のワインは美味しかった！にごったリンゴジュースに炭酸をくわえたようなかんじ。
この生ワインというのは、にごり酒を愛する日本人にしか受けないらしく、フランスには存在しないとのこと。
加えて、生だけにパッケージとして市場に流通するのもあまりないとか。
ワイン豚と生ワインをたらふく食べた一行はお次のワイナリー「ルミエール」へ。
なんとこちらは皇室御用達ワインを造る老舗ワイナリーとのこと。
坂をころころ転がってくるブドウの粒を赤、白、と、手作業で仕分けするという細かさ。こういう手間が、皇室をもうならせる要因なのかしら？
さて、こちらでも試飲ができます。
まずキリっとしたスパークリングの白とロゼを。
でも私が一番気に入ったのはこちら
またまた「巨峰生ワイン」。生だけに、ここでしか飲めない貴重なしろもの。
１杯100円というのも嬉しい。
味はフローズンのストロベリー味ってかんじかな。ブドウなんだけど・・・
ベリーの風味が豊かで微炭酸の舌触りがフローズンっぽいやさしい刺激。
いやいや、これが持ち帰えれるなら買うんだけどね。
そんな訳で実りの秋を堪能した一日でしたが日差しが強すぎて秋とは思えない暑さで参りました。
