それが神戸、そして神戸
高速バスで神戸に旅行してきたわ!
神戸といえば異人館。「異人」ってそのまんまのネーミングだな、、今考えると!
繁華街のど真ん中にある生田神社にもお参り。ほんとに神社の周りは飲み屋が密集してて異次元な感じよ。でも神社のほうが先なんだから、仕方ないわよね〜。広くてキレイな神社でした!
神戸に来た目的は、上方落語を観るため。
落語や伝統芸能が日夜開催される「神戸新開地・喜楽館」にて、大好きな桂三枝もとい桂文枝さんがトリをつとめる寄席にやって参りました。
銀座で桂三枝時代の落語を初めてみてロックオンされた私。タウンページ並みの分厚さがある創作台本まで買っちゃいました。
噺の面白さ、オチのキレイさ、落語の演技力、トータルで素晴らしい!!
この夜も、全く衰えてなかった!
もう78歳になるというのに、声もよく出てるし、枕もキレッキレで笑かすし、本編も詰まることなく芸術的に流れていく。ほんま関西の至宝だわ。笑いの神様やぁー
喜楽館の真横にある喫茶店。サインがいっぱい!!落語の半券持ってれば100円引きしてくれます。
表面張力いっぱいのミックスジュース。黄桃たっぷり!ちょうど、今夜出演予定の噺家さんもお客さんでいてたりして、みんなに愛されてるようなお店でした。
この日に泊まったホテルのロビーにはターンテーブルが置いてあって、好きなレコード聴けるサービスがあった。
久々にレコードに針を落とすって動きやったけど、やっぱいいねー!
落語もレコードも、無くなって欲しくない文化だわ。そんな文化が今も脈々と息づくまち、それが神戸、そして神戸*\(^o^)/*
翌朝はメリケン波止場をお散歩。途中にあったホテルオークラで朝シャン(スパークリングだけど)で景気づけ。
帰りも高速バス。フットバスって高速バスなんだけど、三列シートでカーテンついてて個室っぽくなってて居心地抜群。充電も各席についてるの。あー落ち着くわ。窓から見える海を眺めながらiPhoneで音楽聴くのも最高です!