日本からミャンマーへの直行便は高い。
それで、乗り継ぎパターンを考えていたのだけれど
安いのだと中華系の飛行機。
でも行くのに27時間とか書いてあって
なんでこんなに時間かかるんじゃい!と思ったら
乗り継ぎ先での滞在時間が一晩とかあるからなのね。
よくわかんない中国の空港でそんな長時間は
耐えられない・・・と、別のルートを検索。
値段は同じ往復10万円で
シンガポール経由=17時間
バンコク経由=9時間
時間だけみたらバンコク経由が楽なのだけど
タイ航空ってどうなのよ?とレビューをみたら
乗務員がダラダラしてるだの安全面が不安だの
厳しいご意見が多かったので、絶大なる人気の
シンガポール航空を予約することにしたわ。
そして当日!
ミャンマーの知人に日本の食材をたくさん頼まれて
たので受託荷物の重量が気になるところだったけど
シンガポール航空は太っ腹なので20kgのところ
23kgまでは見逃してくれる・・・との口コミを信じて
22kgのスーツケースを預けてみた。
見事、スルー!
すばらしい・・・口コミは本当だったわ。
で、機内に乗るとエコノミーなのにシートが広い!
先月乗ったジェットスターとえらい違いw
エコノミーってこんなに広かったでしたっけ・・・??
LCCになれすぎて忘れとったわい。
しかも各新聞、勢揃い。知人に日本出るときに
新聞いっぱい買ってきてと言われたから買ったのに
ここでいっぱいもらえたじゃーん!!
そして美形ぞろいの客室乗務員がうやうやしく
ハイソックス&歯ブラシのセットと機内食メニューを配り始める。
バラ模様のメニューを開くと、あった、あった!
ネットで書き散らかされていたカクテル
「シンガポールスリング」。まずはこれを頼んで己のテンションを上げよ!と。
さっそくオーダー。しかも激甘との前情報をゲットしていたので
チェイサーにビールを頼んだら
「ソーリー。ワン・オーダー・オンリー」と言われてしまいました。
卑しくてごめんなさいね〜w
機内食は、まあ普通というかんじ。レンジで加熱しすぎて無駄に
アツアツなのが不自然だったわw
和定食をチョイス
シンガポール航空はワインもソムリエがセレクトしているって
ことだったので和食に合うというリースリングにチャレンジ。
どれどれ・・・あっまー!!
まあ、リースリングはそもそも甘いけど、とびきり甘く感じました。
という訳で酒で一番おいしかったのはスーパードライかな?(笑)
でも久々に至れり尽くせりの飛行機に乗って癒された〜
LCC以外もたまにはいいもんよね。
赤ちゃん連れの奥さんがトイレにいく間
赤ちゃんを抱いてあやしているかっこいいスーツの客室乗務員
がいたけど、男性ながら赤子の世話まで余裕でこなすだなんて
さすがシンガポール航空と言わざるを得ないわよ。
着陸する時は照明が落ちてキラキラ光る船が浮かぶ海を眼下に
テイクファイブなんかのジャズが低くBGMで流れて
渋いのなんのって。これは、ナルシストだったら
このシチュエーションにいる自分に酔っちゃうねw
ところでミャンマーへの入国書は英語だからビビった!
あれ、フィリピン留学の英語力はどこへやらw
慌ててググったキャプチャを、下記に共有しておくわ!