人生は自己満足劇場ブログ

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ブラックカード

一人で行く2022瀬戸内国際芸術祭「直島」編 その1

雨のそぼふる中、高松港から

2022瀬戸内国際芸術祭が開催されてる

直島(なおしま)へ出発よ!

 

それにしてもまた雨かよ。

私の雨女率が憎いわ・・・

 

開幕日の翌日とあって

まあまあの人出があったフェリーの中。

でもゴールデンウィークとかの繁忙期になると

これが満席で乗れなくなるっていうから

できるだけ早いとこ

瀬戸芸に参戦しとこうと思ったんだよね。

 

 

直島ついたら、目の前にあるバス停から

即座に本村(ほんむら)行に乗る。

 

バス運賃は一律、100円です。

現金のみ!

島はpaypayとか使えるとこ少ないから

100円は大量にもっといたほうがいい。

 

お遍路のときも100円をよく活用してたけど

田舎で確実に使えるのは現金よ!

 

島はそんなに広くないので

港の前に乱立してる

レンタル自転車&バイク屋さんで

借りてから島内をめぐるのもいいかも。

 

ちなみにコンビニはこの港近くにある

セブンイレブン1軒しかないから要注意よ!

 

 

本村到着。

ノープランで来たので

とりあえずプラプラと歩き出し

出会ったアートを鑑賞することにする。

 

築100年超えの家をアートにした作品。

The Naoshima Plan 「水」。

本村の風、水、太陽などの動く素材を全身で

感じられる建築なんだそう。

 

実際にあった井戸から水が

オーバーフローしてて

さわやかで心地いい空間だったわ!

 

瀬戸芸では各島に

「家プロジェクト」と呼ばれるアートがある。

 

元々そこにある古い家を改修して

その空間そのものを作品化するって

いうアートプロジェクト。

 

で、この家プロジェクトは

作品によって事前予約とか別料金が

発生するから気を付けて!

 

この「南寺」も、ふらっと

いったばっかりに入れてくれなかったわ。

 

予約はバス亭前の農協(本村ラウンジ)で

できるので、バス亭おりたらすぐに

予約したほうがいいわ。

 

 

 

安藤忠雄ミュージアム

直島の多くのアート施設を設計した

安藤忠雄の建築模型やスケッチを展示してるの。

 

築100年の木造民家を改装してるんだけど

中に入るとびっくりよ!

この表からは想像できない空間が

広がってるの。

 

私は映画「パラサイト」に出てくる

金持ちの家を思い出したわ。

そんなカラクリがあるANDO MUSEUM。

 

でも閉所恐怖症や暗所恐怖症の

人は苦手かもな~

 

私、閉所恐怖症なので安藤さんの

暗闇を生かす作品群には

恐怖しかなかった!!

 

 

 

そしてやってきたのは直島港。

え?これ作品じゃないの?

直島港ターミナルと書いてある。

私が来た2年前くらいには

まだ、掘っ立て小屋のような港だったけど。

 

あの掘っ立て小屋港で

船がくるまで近所で買った

たこ焼きをほおばった思い出が消えたww

 

 

 

 

築200年の家を改装した作品

宮島達男「角谷」。

家の中に作られたプールに浮かぶ

LEDの光。デジタルの数字が

刻々と時を刻んでいるわ。

 

直島の5歳から95歳までの

島民が集まって

思い思いのスピードに

セッティングしたそうよ。

 

 

 

ランチは寝かせ玄米の店

「玄米心食あいすなお」で。

やさしい味わいで元気になれそう!

 

 

瀬戸芸は地元の住民の皆さんや

ボランティアスタッフの方が多く

協力してくれている芸術祭なんだけど

皆さん親切で、ありがたいったらないわ。

 

外国人(直島はフランスからくる観光客が多い)

のための英語ペラペラなスタッフも

たくさんいて、

香川県グローバル化を感じたわ。

 

benesse-artsite.jp