あの文豪も泊まった名旅館「琴平花壇」で週末トリップ
創業はなんと江戸時代!
あの森鴎外や北原白秋、与謝野晶子など歴史に名を残す文豪たちが愛した名旅館「琴平花壇」に行ってきたわ。香川県のこんぴらさんに位置するこの旅館。400年くらい前から災害にも見舞われずに現存するなんて、神に守られてるのか!
部屋はさすがに歴史を感じる古さだったけど、ホテルニュー淡路が提携してるらしく和モダンにリニューアルされてました。
窓の外はテラス。高所恐怖症の相方は眼下を見下ろした途端、震え上がってたわ!
このテラスで文豪の本でも読みますか、、、実際読んだのは腰痛改善の実用書w
このベッドがちょうどよい硬さでお風呂あがった途端、朝まで爆睡したわ。
ディナーは脂っ気たっぷりの肉コース!
メインのオリーブ牛。肉は好きだが刺しがこたえる中年の私は一切れで満足だわ。
他にもユッケとかオリーブ豚とか脂大好きな相方はご満悦。
あっさり鍋。と思いきや鳥の出し汁がきいていて白湯風。ラーメンいれたいかも!
デザートはずんだもち。ずんだ餡好きとしてはうれしい〆
ムーディーなバーで食後の一杯
バーラウンジに移動して脂を流すべくジントニックをオーダー。
ちゃんとしたバーテンさんが作っているらしく、ライムがきいていて美味しい。
相方のロックも丸い氷が入っている。
この丸い氷、ショットバーでバイトしてるときによく作ってたな。
冬場は手が冷たくてしびれながら割ってたけど!
この後も部屋で飲むつもりでワイン2本持参してたけど、お風呂に入ると猛烈な眠気でお酒を飲むどころじゃなくなり、ベッドに倒れ込んだわ!
あっという間に朝ご飯
晩ご飯たべてお風呂入って夜9時半に寝て朝8時半に起きるという。
これこそ、何もしない旅。わーん!もう少し老舗旅館を堪能したかった!
朝ご飯はニュー淡路系列のこちらとほぼ同じ。
スタンダードなおいしい朝食でした。
しかし日頃の疲れを癒やす目的とはいえ、疲れすぎてほぼ寝て過ごす週末トリップだったわ!今度はこんぴらさんの他の日帰り温泉とかつかりにいこうっと。