人生は自己満足劇場ブログ

自己満足MAXの人生を記録します。

ブラックカード

ドリカムワンダーランド2019千秋楽 in 京セラドーム大阪ライブレポ

仕事で行けなくなった友達から

ドリカムワンダーランドのチケットが回ってきたわ。

ワンダーランドは今回で3回目。

1999大阪ドームと2011味の素スタジアムかな~

ドリカムライブは1990年が初めて。

そこから29年か~。これまた聖子と同じく、

年季の入ったファンが集まりそうね!

 

9月8日はドームツアーの千秋楽ということで満杯の京セラ!

しかもドリカム結成30周年&4年に一度のワンダーランドが

重なってファンは大忙し。

ライブに行けない友達にグッズを頼まれたけど

ソールドアウトの連発で、仕方なく

残ってたエコバックとせんべいを買ったわ。

 

座席についてみると、なんとアリーナの前の方。

これはプレミアム席をいただいたわ!と思ったけど

ボーカル吉田美和ちゃんが冒頭にMCした

「どこの席のみんなにも楽しんでもらえるようにしてるからね!」

の言葉通り、後ろの席やスタンドまで宙づりになったりと

別に前の方じゃなくても全方位的に観覧できる演出だったわ。

 

さらには大きな家のようなステージが移動する!

ステージごと後方の席に進んで行くという。

そしてステージの中でも衣装チェンジしてきて浮かび上がってくるという。

このステージどんだけお金かかってるんだ!?

 

今回はドリカムが30周年だからあえて聴いてほしい

渋い選曲になっているとのこと。

確かに前半は明るい曲調ではない、シックな曲が多かった。

美和ちゃんはこういう曲調のほうが好きなのかな?

 

もっとも私のドリカム歴は20年前が最新状態なので

どの曲も新鮮だったわ!

あとドリカムといえば丸山啓太の衣装デザインも楽しみのひとつ。

パンクだけど可愛い衣装に目が釘付けだわ。

前半は、ほぼ1曲ごとに衣装チェンジしててゴージャスそのもの。

 

ダンサーもたくさんいるし、パワフルなコーラス隊も健在。

さらにバンドメンバーも実力派が勢揃いで

ドリカムが30周年にかける意気込みが存分に伝わってきた。

 

中盤、「うれしい!たのしい!大好き!」では

指でかえるの形を作る難易度の高い振り付けを何万人もいるファンが実践。

かなりシュールな光景だったわ。。。。

ここらへんからは昔のドリカムしかしらない私でも知ってる曲が!!

ジャジーな「行きたいのは MOUNTAIN MOUNTAIN」。
「忘れないで」「さよならを待ってる」・・・

そしてほんと久々に聴いた!!「カタガキ」。
このあたり、縦横無尽に会場を駆け回る美和ちゃん。

そして「決戦は金曜日」のイントロが聞こえてきたかと思ったら

天井から自転車に乗った美和ちゃんとマサさんが。

その自転車からはアドバルーンのような垂れ幕が。

「祝デビュー30周年 みなさま ホントにホントにありがとう」

 

その垂れ幕は一見、笑えるくらいダサい感じなんだけど

その文字読んだら泣いたわ~

この場にいる長年のファンは「ドリカムについて来て良かった」と

しみじみ実感したんじゃないかしら。

ファンの気持ちに応えるってこういうことよね。

ドリカムがどれだけ全力かけてファンを大事ににしてるか

本当によく伝わるライブだったわ。

 

30年たっても劣化することなく

さらに進化して感動させてくれるドリカム。

50周年&ドリカムワンダーランド、開催されるなら

ばあさんになっても参戦させていただくわ!